[人気]第9弾 フツーのネイティヴ、フツーの英会話: マットとの会話(続き)。老眼鏡の良いところ?

英語レッスン

マットの50歳の誕生日を過ぎて、体の老化について語る中年男達。

Yojo
Yojo

Starting from 45, my eyes started going bad. That was the constant reminder of…, that between me and world, there’s some dysfunctioning going on, you know what I mean?

45歳ぐらいから俺の目がダメになってきた。それが常に、俺と世界の間に何か不具合があるって事を思い出させたんだよ、分かる?

Mat
Mat

The thing is, my eyes always sucked. From I was 14, I always had glasses or contacts. But, the thing that is different is needing reading glasses. So now, these are trifocals.

言わせてもらえば、俺の目は昔から悪いんだ。14の時から常にメガネかコンタクトレンズをしていたんだ。でも最近違う事は老眼鏡が必要なこと。だから、今じゃこのメガネ3焦点レンズなんだ。

POINT

The thing is… と言うのは話のはじめに入れる常套句で、あまり意味はない。「と言うのは、」、「それはさあ、」、「言えるのは、」、「これはさあ、」という感じ。

POINT

Suck は俗語で、日常のカジュアルな会話ではかなり良く耳にする。意味は要約すると「ダメ」と言う事。

This movie sucks. = 「この映画ダメ」=「面白くない」

I suck at singing. = 「私、歌うのダメ」=「下手」

〜が下手、苦手の場合は 前置詞の at を使う

Yojo
Yojo

I go like this. I mean, I do it but that’s so old folk (ish).

俺はこうする。いや、そうするけれどほんと年寄りみたい。

Mat
Mat

 Well, that’s a very wise look though.

うん、でもそれはすごく知恵がある感じに見えるよ。

Yojo
Yojo

 Yeah?

そうかあ?

Mat
Mat

I think you can wear…these like, to me, it just sort of looks like my glasses don’t fit, but to you, it looks like you’ve got some shit to say.

君はメガネをそうやってかけても良いんじゃない、俺がやるとメガネがイマイチ合っていないように見えるけれど、君の場合は何かすごい事を言ってくれるような感じがする。

POINT

“shit” のここでの使い方は非常にカジュアルで俗語的、友人とくだらない話をする時にのみ使われる用法だ。単に「すげー事」というニュアンス。

POINT

マットは”to me”、”to you” と言っているが、正確には “on me”、”on you” という事。僕がかけると、こうだけれど、君がかけると…、と言っているのだ。

まとめ

ホントかいな。たんに年寄りっぽいだけだと言う気もするが。それはさておき、この会話、俗語的な表現の勉強になるよね。実際の会話ではネイティヴでも結構間違うのが分かる。英会話を上達させるために、間違いを恐れずにどんどん喋る励みになるのでは?

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