[クリシェClichéシリーズ]食べる事に関するクリシェで英語のソウルを感じよう

英語レッスン

さて今回の投稿では食べる事に関係したクリシェ、よくある表現を集めてみた。

欲張りすぎた場合

Bite off more than you can chew.

咀嚼する事が出来る量以上に欲張って頬張ってしまう事。これば食べ物ばかりでなく、自分が出来る限度を考えずに請け負ってしまう場合を表現する。個人的にはよくある事です。

全部思い通りにできない場合

You can’t have your cake and eat it too.

欲しいものが二つあって、そのうち一つを選ぶともう一つを諦めなければならない状態。ケーキを手に入れたとしても、食べる事はできない。食べれないのなら手に入れてもしょうがないじゃない、と思うのだが…。

恩をあだで返すのはいけない

Don’t bite the hand that feeds you

餌をくれる人=飼い主の手を噛んでしまうイヌ(?)。自分を保護、サポートくれる人に感謝の気持ちを忘れてはいけないのだ。

最後までちゃんと料理しよう

a half baked idea

50%しか焼けていない事。これはアイディアだけでなく、プランなど、中途半端にしか考えていないものを “half baked” と表現できる。

消化しきれない物

can’t stomach it

Stomach (胃) は動詞としても使える。腹に収める、消化する。つまり受け入れることが出来ない物、受け付けないこと。

POINT

この表現には3つの微妙に違う気持ちが込められている。

1: 物理的に食べらない、受け付けない。嫌い。

2: 精神的に耐えられない、それをやるだけの勇気や、ガッツがない。

3: 比喩的に、受け付けない、耐えられない、受け入れない。

ケーキに関する表現

icing on the cake

最後の仕上げ、良いものをさらに良くすることや物を指す。

a piece of cake

これは良く知られている表現だ。簡単なこと。朝飯前。

POINT

a cakewalk という表現も同じ意味で使える

豚喰い

pig out

説明は要らないかもしれない。豚のように食べ、腹いっぱいになること。

甘いに越した事はない?

sweeten the pot

鍋の味をさらに甘くして勧誘する分けだ。取引の条件をより魅力的にする。ポーカーでは掛け金を上げる事を指す。

まとめ

食べる事に関係したクリシェや、よくある表現を集めてみた。なぜか良く出るケーキ。

使い古されるのには理由がある。それには英語のソウルがあるはずだ。クリシェシリーズとして表現を集めているのでその他の投稿も合わせて読んでみて。

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