There are many proverbs and sayings that are the same in both English and Japanese (Chinese). Is this because one is translated to the other language or coincidences? They are universally true for sure.
格言、ことわざは日本語(中国語)と英語両方にあるものが多い。それはどっちかが先に翻訳されたのか、全くの偶然なのか?言語に関わらず真を得ていることは間違いない。
結果良ければ全て良し All’s well that ends well.
End が動詞として使われるのに注目しよう。「よく終わる」=「結果良し」となるわけだ。
POINT
The story didn’t end well. その話は良く終わらなかった=終わりは良いものでは無かった=その話の結果は良く無かった。
捕らぬ狸の皮算用 Don’t count checkins before hatch.
Count は数える、計算する、つまり「算用」。これも人間の性質ですねえ。
転石苔むさず A rolling stone gathers no moss.
これは全く同じだよね。どっちが先なんでしょうか?gather は「集める」だが、無生物が主語になって苔を「集める」とは日本語との視点の差がある。
豚に真珠 Don’t cast pearls before swine.
これはどちらかが先にあって、翻訳されたとしか考えられない。pearls だけじゃなくて swine (豚)も同時に偶然とは思えません。
7転び8起き Fall seven times. Stand up eight.
ダルマさんの話だから、元は中国語の4文字熟語だよね?
ローマは1日にして成らず Rome wasn’t built in a day.
これはラテン語できっとオリジナルがあるんだろうね。能動態か受け身系の違いが面白い。
まとめ
同じような格言でも無生物主語なのか、受け身なのかが言語によって違ってくる所にそれぞれの言語のソウルが見える。

Bugoo
食べ物に関するクリシェとか、その他の記事もあるから読んでね。

Yojo
俺はアルコールに関するクリシェが好きだな。
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