紛らわしい英語: wary と weary を混乱する3つの理由

英語レッスン

紛らわしい英語の言葉は混乱したまま、曖昧に覚えるのではなく、徹底的に整理して、自信を持って使えるようにしておこう。この二つの言葉は僕自身、もう一度はっきりと違いを復習したい言葉だ。

まずは意味をそれぞれ理解して、その後、紛らわしい理由3つを解説しよう。

気をつける wary

Yojo
Yojo

You should be wary of poison oak around here, Bugoo.

この辺、ポイズン・オークがあるから気をつけてね、バグー。

Bugoo
Bugoo

OK, but I don’t get an allergic reaction.

オッケー。でも僕はかぶれないんだよ。

Yojo
Yojo

Well, you might be alright but what happens is that I touch you and I get the reaction.

うん、君は大丈夫だろうけれど、どうなるかというと、僕が君に触ってかぶれちゃうんだよ。


It is raining a lot out there. Be careful driving.

外はすごい雨だから、運転、気をつけてね。

Don’t worry, I am a wary driver.

心配しないで。僕は注意深い運転手だから。


Rob
Rob

The restaurant is so good. You should try it.

例のレストランすごく良いよ。試してみなよ。

Yojo
Yojo

I would like that. But the restaurant seems expensive for a budget-wary man like me.

試したい。でも予算が気になる僕のような奴にはちょっと高そうだな。


疲れる weary

Would you like to go out for dinner tonight?

今夜、夕ご飯食べに出かけない?

Mmm, I am just too weary today. How about tomorrow?

うーん、今日は疲れすぎ。明日はどう?


Bugoo
Bugoo

Can I have a cat treat?

ネコのおやつ食べていい?

Yojo
Yojo

I am weary of you asking the same question. Cat treats are for cats. But I will give you a dog treat, alright?

いつもの同じ質問、聞き疲れたよ。ネコのおやつはネコのもの。でもイヌのおやつならあげるよ。

混乱の理由1: スペル

綴りが似ている。wary は beware (注意する) や aware (気づいている)に関係する言葉。”war“の部分が同じ。一方、weary は “e” が入っているのが違いだ。語源は違う言葉だが”wear”には古くなる、消耗するという意味があるので、それに似ているwearyは「疲れる」と覚えるのが効果的。

混乱の理由2: 発音

発音が似ている。カタカナで説明するのはためらわれるが、違いを説明するために敢えて言うと、wary = ウェアリー、weary = ウィアリーとなる。

混乱の理由: of がつく事

wary of ~ = ~に注意する、weary of ~ = ~にうんざりする(疲れる)、と両方の言葉と一緒に使われる前置詞、”of”が同じなので混乱する要因となっている。

まとめ

wary = ウェアリー = 気をつける (beware/awareと関連して覚える。)

weary = ウィアリー = 疲れる (wear、”消耗する”と関連して覚える)

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