紛らわしい単語をうやむやに覚えているだけでは自信をもってハッキリを発音したり、会話に活用してく事はできないよね?紛らわしい英語シリーズは混乱する言葉をはっきりさせて、その言葉のイメージを理解できるように解説。英語の表現の幅を広げていこう。
“U” の Rumble
こっちの Rumble はストレートに”ゴロゴロと鳴る”を意味する。お腹が鳴ったり、雷が鳴ったり。擬音に近い言葉だ。

Is it your stomach rumbling or mine?
君のお腹がゴロゴロ鳴ってるの、それとも僕のお腹?

I think both of our stomachs are making the sound.
僕ら両方のお腹が鳴ってるんじゃない?
昔マット・ディロンとミッキー・ロークが出ているフランシス・コッポラの”Rumble Fish“っていう映画を思い出す。”Rumble” は俗語でギャング同士のストリート・ファイトに参加するという意味もある。なかなか良い映画だよ。
“A” の Ramble
“Lord, I was born rambling man. yeah…” オールマンブラザーズの ”Ramblimg Man” で覚えれば忘れない。生まれつきの放浪者って訳だ。放浪とまでも行かなくても、目的なく歩き回ったりするという意味がある。

It is great to just ramble in nature.
自然の中をほっつき回るのは良いね。

I agree. That’s one of my favorite things to do.
同感。大好きなことの一つだよ。
そして比喩的に使われる場合、要点を得ずに話をダラダラと続けるという意味がる。

it was a good speech, a good job.
スピーチ良かったわよ。上出来よ。

I hope I didn’t ramble too much.
ダラダラと話しすぎなかったなら良いのですが。
まとめ
Runble と Ramble の意味の違いははっきりした。発音についてはこのリンクを参考に–Rumbling、Rambling
曲の題名といえば、レッド・ツェッペリンの “Ramble On” もあったね。これまた古い曲だが、クラッシックなので一度は聞いてみて。

[紛らわしい英語]シリーズ、色々あるから読んでみて。例えば Further と Farther の違いとか。
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