Thank you と言われて、いつも “You’re welcome.” だけでは単調だ。代わりに言える口語的、俗語的フレーズを覚えよう。簡単なことだけれど、会話が自然に聞こえ、話も弾むはずだ。
また、例文に出てくる、色々あるお礼の言い方もチェックしよう。
No ~ のパターン
「心配 worries」や「問題 probems」、「大した事 big deal」、「汗かく事 sweat」は全くない、NO です。という事だ。

Hey, Just wanted to thank you for taking time for me the other day.
この間、わざわざ時間とってくれてありがとね。

No worries, brother!
気にすんなよ、兄弟!

I appreciate that you are helping me on this.
この件について助けてもらって、感謝しています。

No problem at all.
全く問題ないんですよ。

Hey, that was cool, you defended me.
かばってくれて、助かった。

No big deal, Bugoo.
大したことないぜ、バグー。
さらに砕けた表現は “big deal” を省略した “No, biggie.”
この、”No ~” パターンの最もシンプルなものは
“It’s nothing.” 「全然」

That was heavy! Thanks, I couldn’t have been able to move it by myself.
いや、重かった。ありがとう、一人じゃ動かせなかったよ。

No sweat!
簡単、簡単。
賭けるのか? You bet!

Thank you for the beer.
ビールありがと。

You bet!
はいよ!
You bet. の表現は、お礼に対する答えだけではない。
元の表現は “You can bet on it.” それに賭けても大丈夫なぐらい自信がある “YES” なのだ。

Are you sure you can drive?
本当に運転大丈夫?

You bet.
もちろん。
Of course
お礼に対して、「もちろん」と日本語でも答える。英語でも
“Of course!”
と答える場合はよくある。

I can’t thank you enough for all the help you do. Thank you!
いつも手伝ってくれて、感謝、仕切れないくらい。ありがとうね。

Of course, any time.
もちろんです。いつでも言ってください。
“Of course” に似た表現は “Sure“。
かなりカジュアルで、アメリカ的な口語だ。”Sure, no problem!” と組み合わさることが多い。
“Any time!” と単独で使うことも出来る
Pleaure!

Thank you, Yojo! You have been a great help.
ありがとうヨージョー。すごく助けになってる。

My pleasure.
助けになれて光栄です。
元の形は
“Pleasure is mine.”
で、丁寧でフォーマルなフレーズだ。逆にもっとカジュアルにしたい時には、
”Pleasure.”
言っちゃダメ?

Thank you for taking care of the issue.
例の件を処理してくれてありがとう。

Oh, don’t mention it.
いや、全然構いません。
それに言及するな = 言う程の事ではない = 全然構わない
まとめ
上記の例だけで随分 “You’re welcome.” から脱却できる。
さらに最もカジュアルな答え方は、言葉ではない、「アハ」。英語の会話中に相槌の音として使われる “Uh-huh“. だ。
例えば通りすがりの人にドアを開けてあげた時に相手が “Thanks.” と言ったのに対して、“Uh-huh.” とさらりと受ける。
これはかなりアメリカ的な口語で、カナディアンの友人に言わせると違和感があると言っていた。
もし相手が恋人であったら、お礼に対して、
“Anything for you.” 「君のためなら何でも。」
なんてキザに答えることもできる。
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