Make をマスターして英語センスを磨こう パート1

英語レッスン

口論から殴り合いの喧嘩になるまでの最も短い会話例:

Bugoo
Bugoo

Shut up!

黙れ!

Toby
Toby

Make me.

黙らせてみろや。

Slap!! バシ!!

アナ訳

この場合の ”make me!” の省略されている部分を補うと “make me shut up”、つまり、私をそういう動作をする状態(黙る状態) に形作れ、俺を黙らせてみろ、チカラづくでも、っというニュアンスになる

Make のソウル

ある程度無理やりに形づくる、形を変える、そうさせる、という意味を持つ。

Make を使った表現: Make + 人(物) + 動作

Yojo
Yojo

Let’s go running, Bugoo.

バグー、走りに行こうよ。

Bugoo
Bugoo

No, i don’t want to.

行きたくない。

Yojo
Yojo

Come on, man! It is nice out.

行こうよ、天気もイイし。

Bugoo
Bugoo

I said “no”. Don’t make me do it.

ヤダって言ってんじゃん。無理やりやらすな。

Make me do 

アナ訳

私を形作らないで、それをするっている動作に。=私にそれを無理やりやらせないで。

例文

I make my children clean our house.

We need to make it work.

これで何とかうまくやって行かなきゃ。

アナ訳

僕らはそれを形作る必要がある。うまく働く/動く状態に。=これでうまくやっていく必要がある。

POINT

Work は「働く」の他に、動く、正常に動作する、機能するという意味もある。

Make を使った表現: Make + 人(物) + 状態

Yojo
Yojo

We will make it easy in the beginning.

最初はやさしくしよう。

Bugoo
Bugoo

I am relieved.

安心したー。

make it easy

アナ訳

それを形作る、簡単なように、最初は。=最初は易しく簡単にします

例文

You make me happy.

She makes me sad.

He makes me nervous.

It made me excited.

The picture made me hungry.

POINT

make がつくる状態が “happy” のようにポジティヴな場合は、make のエッセンスがもつ強引さが、力強さに通じる。彼女が私を幸せにする力のレベルが強い、つまり彼女の愛の力は問答無用に強い。

Make myself understood と make me understand の違い

Make me + 状態 (受け身形) と Make me + 動作 の違いを understand という動詞で理解しよう。

Rob
Rob

I couldn’t make myself understood in Japanese.

日本語で僕の意味が通じなかった。

アナ訳

自分を形作る、理解された状態に。=意味が通じる。

Rob
Rob

Please make me understand.

分かるように説明して。

アナ訳

僕を形作って、理解するように。=分かるように説明して。

まとめ

Makeはある程度の力を入れて、形や、状況を作り上げる、そうさせる。

Make + 人・物 (目的語) + 動作

Make + 人・物 (目的語) + 状態

次回は引き続きmakeを使ったその他の表現を見ていこう。

コメント

  1. Tsutomu Shimokawa より:

    なかなかのハイペースで更新されるね!
    紙に書か写して、見ながら仕事をしたりしてるけど、なかなか身につかないよ。

    音声も聴くことができるとありがたいな

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