基本的な単語で誰もが知っている Make。いろんな使い方や、イディオムがある。それらを統括的に考えてmakeのソウルを把握すれば自然に会話の中で使えるようになる。
Make のソウル
形を変える、形(状況を)を作り上げる事。

Make を使った表現: make it

I finished reading all the lessons in your blog so far.
ブログの今までのレッスン全部読んだよ。

You made it!
やったじゃん!
made it
それを作った=成功した=無事に終わった=あがり=やったね!
Make を使った表現: make it up

Hey, I was given “best cat award” today!
今日さ、「最優秀ネコ賞」もらったよ。

You are joking. You just made that up.
うそこけ。今、適当に作ったでしょ、あんた。
make it up
作り上げる=デッチ上げる=適当に話を作ったでしょ。
Make を使った表現: make it up to you

Ok, that was a lie. I will make it up to you.
うん、うそでした。その償いをしよう。

How?
どうやって?

I will give you “best dog award”.
「最優秀イヌ賞」をあげる。

I don’t want it!
いらんわ!
make it up to
あなたのためにそれを作り上げる=何らかの行動で許しを請う、償う。=この償いはするよ。
Make を使った表現: make sense

You guys are not making any sense.
君ら、全然意味になってないよ。
make sense
センスを作る=意味が分かる。何を言っているのか分かる。
このsenseは「感覚」ではなく「理論的」という意味で、sensible というと、理が叶っていることで、「まともな」という意味。
That makes sense. 理を作る=分かった=なるほど、という感じで、会話の中で、自分が理解した、と、相手に伝えるフレーズとして使う事もできる。
まとめ
make it
make it up
make it up to
make sense
これらのイディオムをmakeのエッセンスを把握して覚えよう。Am I making any sense?
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