英語レッスン

[一緒に洋書35] スペンサーの皮肉の微妙なバリエーション

実際の会話では、文脈によって、単語のもとの語義とは少し違った意味を表現する場合がある。例えば、Poor や Old などだ。そんな微妙なニュアンスを理解できるようになるには、小説を読むことはとても効果的だ。長い物語の中で、登場人物の性格や...
エッセイ

とりとめのない話 Meandering story

今回はとりとめのない日常のエッセイ。さて、「とりとめのない」は英語でなんと言うか?「Pointless」、「ポイントがない」と表現することも出来るが、「Meadering」はどうだろうか?「蛇行」と訳されるが、「蛇行する話=とりとめの無い...
英語レッスン

[一緒に洋書34] 「教科書に出ない英語」を小説の会話で身につけよう

今回も使える表現、「Rough it」 や、過去の習慣の「Would」、会話の中での仮定法、「As if」、「of course」の少し違う用法、付加疑問文のイントネーションによる微妙なニュアンスの違い、「Nope/Yep」 ってどう使う...
英語レッスン

[単語のソウル ] Delivery の英語センスを掴んで表現力をあげよう!

デリバリー・Deliveryは「出前」、特にピザのデリバリーのおかげで、カタカナ語として定着している言葉だ。でも、「配達」という意味から派生した、その他の用法はとても便利だが、意外と見落としている事がある。 Delivery という...
英語レッスン

[一緒に洋書33] 普通の朝の会話。ハードボイルドじゃなくオーバー・イージー

アメリカの普通の家庭の普通の朝のシーンですね。「ピンポンテーブルがあるファミリールーム」、なんて、いかにもアメリカの郊外の家という描写だ。 今回の投稿では、「10分過ぎ」、「5分前」などの時間の言い方、「the school get...
エッセイ

[最近聞く言葉] キャンセル・カルチャーCancel Cultureとは何か?アメリカ文化の事情

アメリカのニュースでCancel Culture /キャンセル・カルチャーという言葉をよく聞く。以前の投稿でカバーした「クリティカル・レイス・セオリー/Critical Race Theory」や「ウォーク/Woke」と同じように、最近の...
英語レッスン

[一緒に洋書32] 日本語に訳し難い=英語的な表現、と意識してセンスを上げよう

英語の単語や表現で、日本語ではどう訳すんだ?と思わず詰まる場合がある。対象の言語に一致しないコンセプトであるわけだが、そのズレとは、その言語の「らしさ」が最も理解する事ができる箇所だ。 そんな違いのニュアンスを把握するセンス、それが...
エッセイ

[アメリカ生活]州によってコロナ対策がかなり違う。アイダホとオレゴンの場合

僕らはオレゴン州に住んでいる。オレゴンの州知事は民主党 (Democrat)だ。彼女は州の規則として、屋外の公共の場所で、他人との距離を取れない場合は、ワクチン接種の状態に関わらずマスクをすることを義務付けている。そしてもちろん全ての屋内...
英語レッスン

[一緒に洋書 31] スペンサーの「皮肉」と「減らず口」を楽しもう

スペンサーと依頼人との会話が進んでいきます。 共にスペンサーのトレードマークである、皮肉 =「Sarcasm」と 減らず口 =「Wisecrack」。英語ならではのジョークを楽しもう! 今回はCorn/トウモロコシを使った表現...
エッセイ

[ 最近聞く言葉]「Woke・ウォーク 」の意味すること。良い言葉なのか、悪い言葉なのか?

以前の投稿で「Critical Race Thoery」や「Sistemic Racism」などについて書いたが、最近よく聞く「Woke・ウォーク」について考えてみよう。不利に扱われる少数派のグループを擁護する言葉なのか?それとも、リベラ...
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